
macOS 13 Ventura beta 2が開発者向けに公開c

macOS 13 Ventura beta 2がついに開発者向けにリリースされました。Mac向け次期OSのベータ版がリリースされてから数週間が経ち、Appleは同社のコンピューターの次なる進化をテストし続けるため、開発者向けに新しいビルドをリリースしました。その新機能をすべてご紹介します。
本日のビルドは22A5286jです。Appleは数週間後に最初のパブリックベータ版をリリースする予定で、今秋後半の一般公開前により多くのテスターがこのオペレーティングシステムを体験できるようになると発表しました。macOS 13 Venturaの主な焦点は、MacでFaceTime通話を開始し、iPhoneやiPadにシームレスに切り替える機能など、連携機能です。
macOS 13 Venturaのもう一つの素晴らしい追加機能は、Stage Manager機能です。これはiPadで利用できるだけでなく、アプリやウィンドウ間のワークフローを整理するのに役立ちます。また、このOSでは初めて、時計と天気という2つの新しい標準アプリが追加されました。
macOS 13 Ventura エコシステムでは、コラボレーションも重要なキーワードです。
- メッセージアプリでは 、共同作業の招待を送信することで、スレッドに参加している全員が自動的にドキュメント、スプレッドシート、またはプロジェクトに追加されます。ユーザーは編集内容をリアルタイムで確認でき、開発者はアプリの共同作業体験をメッセージアプリやFaceTimeアプリと統合できます。
- iCloud Share Photo Libraryを使用すると、 家族と写真ライブラリを共有し、全員に写真の追加、編集、お気に入り、キャプション、削除の権限を平等に与えることができます。
Safari は、次のような新しいコラボレーション機能でも好評を得ています。
- 共有タブグループを 使用すると、タブのセットを友達と共有できます。各自が自分のタブを追加でき、共同作業中にタブグループが即座に更新されます。
Appleは、macOS 13 Venturaベータ2に加えて、iOS 16ベータ2、iPadOS 16ベータ2、watchOS 9ベータ2、tvOS 16ベータ2をリリースしています。
macOS 13 VenturaやAppleが本日公開したその他のベータ版で何か変更点に気づいた方は、下のコメント欄またはTwitter @ 9to5Macまでお知らせください。9to5Macでは、今後も新しい発見があれば、リリースに関するハンズオン記事を随時掲載していきます ので、どうぞお楽しみに。
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